16 February 2016

フィンランドの絵画 7 Suomi Maalauksia 7  Akselli Gallen-Kallela








これは、アクセリ ガーッレン・カッレラ (Akselli Gallen-Kallela)の描いた絵です。 タイトルは 「キエテレ Kietele 」英語のタイトルは「Lake Kietele」です。 1905年の作品です。

実はこの絵はフィンランド内の美術館にあるのではなく、なんと ロンドンのナショナルギャラリーにあります。 フィンランドの絵画が特別展示以外に海外の美術館に所蔵されているということは珍しいことのようです。

この絵はフィンランドの中部にあるKietele 湖の恐らく夏の風景を描いたものでしょう。 Wiki によると、フィンランドで9番目に大きな湖だそうです。




Akselli Gallen-Kallelaはフィンランド人でしたが、もともとスウェーデン語を話す家族に生まれました。ナショナルギャラリーの解説によるとこの絵では彼はスウェーデン語の綴りでサインをしているそうです。 本名は  Axel Waldemar Gallén ですが、後に フィンランド語の名前に変えました。 

この ナショナルギャラリーの絵はギャラリーが1999年に購入したそうです。 現在Room 44 に展示されていますが、この部屋には同年代の他の有名な画家たちの絵も掛けられているので、殆ど目立つことなく、この前に人が立ち止まって見ているということは、私が知る限りでは稀です。
太陽を冷たく反射し、透明に輝く湖の水とその水の動きよくを表していると思います。そして、背景の木々が空と湖との間に描かれているにもかかわらず、そこに描かれている空の青さと、木々の影を映す湖の水が最後には一体化していくようにも見えます。 

写真は実際にNational Gallery で私が撮影したものです。 





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