17 August 2015

北回帰線 Arctic Circle




そして、この線は中を通っている北回帰線です。



この線から北側(この写真では左) が北極圏です。日本の緯度は35°39'29.1572 ですから、30度以上北になります。 

初めてフィンランドに行ったとき、北極圏の北でしか取れないベリーがあるというのを聞きました。 名前はMesimarja (Robus arcticus) 英語では Arctic bramble/rasberry だそうです。日本語はないようですが、メシマリア、又は北極キイチゴとでもいうのでしょうか。 ジャムやリキュールは買ったことがありますが、生の物をマーケットなどでは見た覚えがありません。メシマリアは赤くて小さいベリーですが、イチゴの赤さとも、ラズベリーの赤さとも違います。 こうしてみると自然には色々な赤があるのだなあと改めて感心してしまいます。 

余談ですが、緑もそうだと思います。 自然の中でみる木々の緑はそれぞれ微妙に違い、一つとして同じものはないですね。 素晴らしいことだと思います。

さて、このメシマリアで作った商品ですが、空港では簡単に手に入れることが出来ます。 

ヘルシンキ空港ではEU圏内に出発する人と、EU外に出発する人とで、値段が違うものがあり、商品に両方の価格が記されています。 アルコールはこの種類の中に入るようで、EU外に行く前に買い物をする場合は金額が安い方を支払うことになっています。 ジャムはEU圏内、圏外同じ値段です。 ジャムは瓶のサイズからして、ちょっと高めですが、珍しいものなのでつい、買ってしまいます。 

北極圏と言えば、針葉樹林帯、Taiga ( тайга́ ) ですが、この針葉樹林帯の中を歩くと本当にホッとします。 Finlandは国立公園がよく整っていて、いろいろなハイキングコースがあり、自分のレベルに合わせてそのコースを選べます。 また、コースの表示は、自然の邪魔になることが内容に作られていますが、わかりやすくできていると思います。 



天気によってイメージが全く違うのが印象的でした。

ラップランドをハイキングしていると、よくアカマツを見ます。 アカマツというと、すぐに松茸を思い出してしまうのですが、勿論、見かけることはありませんでした。 けれども、フィンランド人から聞いた話によると、松茸がフィンランドでも取れるそうです。 日本に輸出したらとつい、考えがちですが、話を聞いた当時はセシウムの量が問題になるので日本には輸出できないとのことでした。 でも、それは、今から約10年ぐらい前ですから、現在はどうなっているでしょうか。   



 

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