30 August 2015

アメジスト Ametisti





 


ルオスト Luosto に 観光を目的とした、アメジストの鉱山が あります。写真は 私がそこで掘ったアメジストです。

 

 ここは比較的大きな鉱山だそうですが、ブラジルなど他にアメジストを多く産する国とはコストの上で全く競争にならないため、輸出用とせずこのような観光鉱山としているそうです。 

 

鉱山の入り口まではこのように比較的石の多い所を上っていきました。 上りやすいように階段が付けてあります。 まだ観光シーズンだったので結構多くの人たちが訪れていました。 ツアーで来た人もいたようです。 
 

実際にアメジストを掘る前にフィンランド語のグループと英語のグループに分かれて、鉱山についての説明を暖かいベリーのジュースを飲みながら聞きました。 このグループではドイツ、スペインなどいろいろな国から観光客が来ていましたが、日本人は私たちだけでした。 右側の写真の端に立ってサーモンピンクの上着を着ている人が説明してくれました。 この人はなんとフランス人でした。 



実際にアメジスト採掘体験ができる場所はこんな感じのところでした。地面には結構大きめの石が転がっていて、歩くのが難しかったです。 また 結構高いところに位置していますので気温も低く風もありました。


説明では20cmも掘ったらアメジストが出てくるとありましたが、実際に掘ってみると結構難しく、どれがアメジストなのかよくわからないことがありましたし、見つけることのできない人もいました。
掘ったアメジストは特別に大きく珍しいもの以外は持って帰ってよいとのことでしたので、私は自分で掘ったこのアメジストをラップランドのお土産として持って帰りました。 




21 August 2015

トナカイ ( poro )


Rovaniemi から更に北に行ったところに、Luosto という所があります。 ここはもう正真正銘のラップランドです。 
ホテルを出発してハイキングを始めたところで、初めてトナカイ(フィンランド語 Poro)を見ました。 


野生のトナカイは少ないそうで、自由に行動していても、持ち主がいるものがほとんどだそうです。 よく見ると耳に何かタグのようなものがついていたり、印がついているものが多かったです。


トナカイは日本やイギリスの鹿と比べて全体が少しずんぐりしています。 この写真は夏の写真なので、角のところがまで少し柔らかい感じがします。 

2枚目の写真は夕方ホテルの近所を散歩していた時に、見かけたトナカイです。 こちらは5、6匹群れで休んでいました。 こちらが静かに近づいていくと、ある一定の距離までは近づかせてくれましたが、そこをこちらが超えると静かに立ち上がって、さりげなくこちらとの距離を保っていました。 面白いですね。 

トナカイというと、クリスマスにサンタクロースの橇を曳いて空を飛んでいくイメージがありますが、実は、この空飛ぶトナカイのイメージのオリジナルはずっと古く、Piers Vitebsky の"Reindeer People" (2005 Harper Perennial ISBN-13 978-0-00-713363-5) によると、西モンゴルとその先の西アルタイ山脈から、中国北東地方の境あたりまで、立っているおよそ3000年前の青銅器時代に作られたReindeer stone に あたかも空を飛んでいるかのようなトナカイの姿が描かれているそうです。

北極圏で暮らす、人々にとってトナカイは荷物を運んだり、移動したりするのに大切な手段でもあるのです。 Vitebsky の本には 実際に馬に乗るようにトナカイに乗っている人々の写真も記されています。

トナカイの肉はもちろん食用にも使われます。 フィンランドのスーパーや肉やなどでも見かけますが、他の肉に比べて少し高めです。 何度かフィンランドで食べてみましたが、ヘルシンキのホテルのレストランで食べたトナカイの肉より、ラップランドで食べた素朴なトナカイ料理の方が、肉の匂いも少なく柔らかかったです。 やはり、地元で食べるのがいいのでしょうか。

北海道の幌延町にフィンランドのSami に弟子入りしてトナカイの飼育方法を学び、自らトナカイ牧場を開いている人がいると聞きました。 この人はまず、フィンランド語を勉強し、その後ラップランドに行って、Sami と生活したそうです。 

以前、ヘルシンキー東京路線のFinnair には日本語のKiitos という無料機内雑誌があり、そこにこの話が書いてありました。 いろいろ、フィンランドに関しての面白い話題が出ていましたが、経費節約でしょうか、残念ながらもう現在ではありません。



17 August 2015

北回帰線 Arctic Circle




そして、この線は中を通っている北回帰線です。



この線から北側(この写真では左) が北極圏です。日本の緯度は35°39'29.1572 ですから、30度以上北になります。 

初めてフィンランドに行ったとき、北極圏の北でしか取れないベリーがあるというのを聞きました。 名前はMesimarja (Robus arcticus) 英語では Arctic bramble/rasberry だそうです。日本語はないようですが、メシマリア、又は北極キイチゴとでもいうのでしょうか。 ジャムやリキュールは買ったことがありますが、生の物をマーケットなどでは見た覚えがありません。メシマリアは赤くて小さいベリーですが、イチゴの赤さとも、ラズベリーの赤さとも違います。 こうしてみると自然には色々な赤があるのだなあと改めて感心してしまいます。 

余談ですが、緑もそうだと思います。 自然の中でみる木々の緑はそれぞれ微妙に違い、一つとして同じものはないですね。 素晴らしいことだと思います。

さて、このメシマリアで作った商品ですが、空港では簡単に手に入れることが出来ます。 

ヘルシンキ空港ではEU圏内に出発する人と、EU外に出発する人とで、値段が違うものがあり、商品に両方の価格が記されています。 アルコールはこの種類の中に入るようで、EU外に行く前に買い物をする場合は金額が安い方を支払うことになっています。 ジャムはEU圏内、圏外同じ値段です。 ジャムは瓶のサイズからして、ちょっと高めですが、珍しいものなのでつい、買ってしまいます。 

北極圏と言えば、針葉樹林帯、Taiga ( тайга́ ) ですが、この針葉樹林帯の中を歩くと本当にホッとします。 Finlandは国立公園がよく整っていて、いろいろなハイキングコースがあり、自分のレベルに合わせてそのコースを選べます。 また、コースの表示は、自然の邪魔になることが内容に作られていますが、わかりやすくできていると思います。 



天気によってイメージが全く違うのが印象的でした。

ラップランドをハイキングしていると、よくアカマツを見ます。 アカマツというと、すぐに松茸を思い出してしまうのですが、勿論、見かけることはありませんでした。 けれども、フィンランド人から聞いた話によると、松茸がフィンランドでも取れるそうです。 日本に輸出したらとつい、考えがちですが、話を聞いた当時はセシウムの量が問題になるので日本には輸出できないとのことでした。 でも、それは、今から約10年ぐらい前ですから、現在はどうなっているでしょうか。   



 

9 August 2015

From Northern Star

Dear my readers

Thank you for visiting and reading "Tales from Northern Star".  

I have noticed my readers are in US, UK,  Україна and Japan and unexpectedly so many people have come to my blog!      

As I write my blogs in Japanese, I am so surprised to know this fact.  

Do you read my blog in Japanese, or use an application such as Google translate? 

Funny thing is, when I started, I thought only Japanese people were going to access my blogs but it turned out that I was completely wrong.

I just would like to say thank you and I hope you enjoy my post.